--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2009/07/03 (Fri) 志村貴子『青い花』~原作とアニメ

青い花

 今月から始まった『青い花』(フジテレビ系列、毎週水曜26時08分~)。あちこちで話題になっているようで。ちょっとした紹介を。(ネタバレなし)  『青い花』公式サイト

1)原作

 エロと名乗りながら最近は編集長山本直樹の漫画ぐらいしかエロ成分が無いことで有名な「マンガ・エロティクス・エフ」(太田出版)で連載中の百合漫画(女性同士の恋愛を描く)。作者は志村貴子。「エフ」の35号(2005/9)ではこの作品が表紙を飾り、43号(2007/1)では特集(※)が組まれた。現在はコミックスとして4巻まで出版されている。

※『青い花』のキャラを再現したお弁当と、クレイフィギュアのカラーピンナップ。ポストカード2枚。「青い花通信」という新聞の体裁をしたストーリー&キャラ紹介。舞台となった鎌倉のマップ。志村貴子へ50の質問。

2)アニメ版

 監督はカサヰケンイチ。代表作はフジテレビのノイタミナ枠(noitamina⇔animation。ターゲットは一般層)で放送された『ハチミツとクローバー』と『のだめカンタービレ』。どちらも原作を忠実にアニメ化し好評を得た。今回はノイタミナに次いで新設されたNOISE枠ということで、『ミチコとハッチン』、『リストランテ・パラディーゾ』(『青い花』と同様「エロティクス・エフ」で連載)に続く3作目。前2作は女性に人気があった作品で、今回もその傾向が見られることから―フジテレビはこの枠に対するスタンスを表明していないが―大人の女性をターゲットにしていると考えられる。
 シリーズ構成の高山文彦は主にロボットアクション物の監督や演出で知られる。世界観を重視し、それを土台にディテールを語るという手法を好むとされているが、メディア露出が少なく謎が多い。
 キャラクターデザインの音地正行は『赤ずきんチャチャ』(1994-1995)から『ギャグマンガ日和』(2005)まで手がけた作品は幅広く、『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』(2002-2003)でカサヰ監督と仕事の経験がある。
 アニメーション制作はJ.C.STAFF。個人的には高校生の頃にはまっていた『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』(1999)を代表作としてあげたい。丁寧な仕事をするプロダクションで、クセのない絵柄が特徴。
 最後に音楽の羽毛田丈史。鬼束ちひろが東芝EMIに在籍していた時のプロデューサーであり、アレンジャーとして鬼束の曲にかなり手を加えていたと言われている。作曲家としても活動し、近年はアニメへの提供が目立つ。ゲームとの関わりもあり、『かまいたちの夜』(2と3)への参加や、『ファルファンタジー10』の「ザナルカンドにて」をアレンジしたことでも有名。

3)アニメ版と原作の比較

 参考 「青い花」PV(ニコニコ動画)

 単行本第1巻の帯に「鎌倉のお嬢様学校&進学女子高を舞台に紡がれる、胸キュン"ガール・ミーツ・ガール"ストーリー」と紹介されている通り、物語は幼馴染みの万城目ふみと奥平あきら、ふみの先輩杉本恭己といった女学生の人間関係を中心に展開される。人間関係と言ってもどろどろしたものではなく、タイトルから想像できるようにほろ苦いけどさわやか。そして、せつない。(『MOTHER3』かよw 以下、色々紹介したい事柄はあるのだがネタバレになるので自粛。
 アニメ版は、公開されたプロモーション映像を見ると、若干肌の色が白い気もするが声はイメージ通り。作画も丁寧。PVで使われているカットは殆ど(全て?)原作にあった場面。せっかくなんで重箱の隅をつつく比較をひとつ。原作では「1年藤組」(単行本26p)だったのが「一年藤組」(PV42秒)になってる(細けぇw んでもって本編は……7月1日から、水曜日の深夜なんだって。へぇーNOISE枠……関西じゃやってねーよw orz//

 ということで比較なんて無理だw まあ監督とプロダクションを考えれば原作通りの展開になるんだろうけど。ブログの考察()を読んでもそんな感じだし。ああ早く見たいなぁ!
 ちなみに、PVの冒頭台詞「もし私の好きな人が女の子だったらどうする?」ってのは単行本の帯の文句。PVラストの「その一言は 十年の月日を軽くとびこえた」ってのは第1話の最後のキャプション(44p)。

【追記】
原作では第1話「花物語」 第2話「スタンド・バイ・ミー」 第3話「春の嵐」
アニメ版は第1話「花物語」 第2話「春の嵐」
内容も同じっぽい。ってことは、「スタンド・バイ・ミー」はカットかな。

【追記2】
ビスタさんによる考察
http://convertedkillers.blog111.fc2.com/blog-entry-124.html
谷崎さんによる考察
http://zinc-unit.seesaa.net/article/122686591.html

未分類 | trackback(0) | comment(1) |


<<「モンスターハンター3」と「初音ミク ProjectDIVA」 | TOP | テレホタイムと「OPTPiX webDesigner」>>

comment











管理人のみ閲覧OK


管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2015/05/13 16:38 | [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://kononushi.blog46.fc2.com/tb.php/17-03f9fd1f

| TOP |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。